取扱業務

わらび中央法律事務所は、蕨市唯一の法律事務所(※2022年7月開所日時点)として、一般民事事件、中小企業法務、刑事事件を中心に、地域に根差したリーガルサービスを展開しています。
※所属弁護士・職員ともに朝鮮・韓国語対応可能です。

遺言・相続

・遺言

遺言書の作成・内容の変更、遺言書の有効性、遺産の分け方、特別受益・寄与、遺留分侵害額請求など、遺言・相続に関わる問題を幅広く取り扱っております。遺言書を作成しておくことは、残された相続人(配偶者や子ども達)がトラブルを回避するための有効な手段です。遺言書を作ることに「早過ぎる」はありませんし、気持ちが変われば何度でも作り変えることができます。内容を工夫することで、望み通りに遺産を継がせることや、残された家族ができるだけ争わないようにすることも可能です。

・相続

相続は、多くの人が経験する法律問題の一つです。大切な人が亡くなり悲しみに暮れるのもつかの間、遺言の有効性や遺産の分け方などをめぐって親・きょうだい等の親族同士で対立してしまったり、複雑で膨大な手続きに追われたりと、当事者が抱える負担は大きいものです。そんなとき、弁護士に相談することで、その負担は軽くなるはずです。1人で悩まれず、まずはご相談ください。

離婚・男女関係

浮気やDV、親権、養育費、面会交流、財産分与、慰謝料、婚約破棄、ストーカーなど、男女・夫婦に関する法律問題は多種多様で、複雑です。一度は深い関係を築いた2人だからこそ、感情的な対立が激しくなり、話合い解決が難しくなってしまうことも多いです。そんなとき、問題点を冷静に整理して分析し、対応できる弁護士がいると、きっと心強いはずです。1人で悩まれず、お気軽にご相談ください。

交通事故

交通事故は突然にして起こります。身体的なダメージに加えて精神的ダメージも重なり、長期間つらい日々を過ごさなければなりません。事故によって大切な人を失ったときの感情は、言葉では言い表せないものです。交通事故は、誰もが被害者にも加害者にもなる可能性があり、これによって人生が大きく変わってしまうこともあります。どちらの立場になったとしても、辛い日々を過ごすことになるかもしれません。1人で悩まれず、まずはご相談ください。

借金・倒産

借金の悩みというのは、世間のイメージのためかなかなか相談できず1人で抱え込んでしまう人が多くいます。それがゆえ、多くの人が借金苦から抜け出せず苦しんでいます。しかし、法律は、このような苦しみから解放するための制度を多く設けています。債務整理、破産、民事再生など。法律をうまく利用すれば、立ち直る機会を与えてくれるはずです。弁護士は、借金に苦しむ人たちの立ち直りの手伝いをすることができます。1人で悩まれず、まずはご相談ください。

不動産トラブル

不動産を巡ってのトラブルは、賃貸借、売買、建築、近隣トラブルなど様々な問題があります。その多くが、「家」という生活の基本の場(=衣食住の「住」)に関するトラブルです。大切な生活の場を守り、安心して暮らして行くためにも、解決の重要性は大きいといえます。当事務所では、賃料未払い、修繕・敷金トラブル、賃料の増減額、明渡し・立退き、売買契約の不履行、登記名義、借地・借家、共有不動産、欠陥住宅、境界トラブルなど、不動産に関するトラブルを幅広く扱っております。1人で悩まれず、まずはご相談ください。

労働・雇用

働いてお金を稼ぐことは、生活を送るうえで必要な営みです。そのため、雇う方(会社)も雇われる方(従業員)も、労働問題は生活の基盤に関わる事態となり得ます。労働基準法など、会社と従業員の間で適用される法律は、数が多く、複雑で、専門性が高いです。このため、会社も気づかないうちに法律違反を犯していたり、思ってもみなかった法律上の問題が隠れていたりすることもあります。「トラブルかな?」、または、「トラブルになりそうかな?」と少しでも思ったら、まずはご相談だけでも結構なので、お話しされてみてください。

外国人の生活・入管に関するトラブル

外国人の法律トラブルは、外国の法律が適用されたり、言葉や文化といった法律以外のことが問題となることもあります。埼玉県は、全国的にも外国人の人数が多く(2021年末では5番目)、中でも当事務所がある蕨市は、住民の約10人に1人が外国人と県内トップクラスの比率となっております。また、隣接する川口市は、外国人の数が全国の自治体でトップクラス(2021年末は1位)です。私は、外国にルーツを持つ立場の弁護士として、日本で暮らす外国人の方々の様々な困りごとを解決できる存在でありたいと思っています。お気軽にご相談ください。

刑事事件

急な逮捕や家宅捜索、勾留によって、ご本人やご家族は大きな不安に駆られると思います。弁護士は、法律を武器に、被疑者・被告人の味方になって戦うことのできる唯一の存在です。警察沙汰になったら、すぐに弁護士にご相談ください。

顧問(中小企業・個人)

会社経営において重要なのは、利益を産み出す事業(いわば「攻め」)と、法務や税務といった管理(いわば「守り」)をバランスよく動かすことです。この「攻め」と「守り」は車の両輪に例えられ、どちらをおろそかにしても経営はうまくいきません。しかし、多くの中小企業にとって、「守り」である法務を専門的に任せる人員を雇うことには、高いハードルが伴います。そんなとき、法務に関して気軽に相談できる弁護士は、心強い存在となります。当事務所では、月々定額の料金で法律相談等の法務事業を実施できるプランを用意しております。料金プランは企業のニーズにあったものを選べるよう工夫しておりますので、お気軽にお問い合わせください。